まずは SAMPLE をご覧ください。
1.Viewer枠の作成
@W640,H480のムービーを設定する
A同じサイズの四角形を画面いっぱいに描き、同色の四角形を配置しシェイプとしてグループ化することにより窓をくり抜く
メインビューワー窓(W450,H300、中心400,250)、
サムネイル窓(W90,H60)、 5個;座標(x=70、 y=90,170,250,330,410)
メインビューワーの下に文字表示窓(W300,H40)
なお、maxで簡単に描くことができるようになった、角丸四角形を用いることにする
B作成した枠にFRAMEという名前をつける
2.画像の設置とエフェクトの設定
@W450,H300より若干大きめの画像を5枚用意し、FRAMEの下層に配置する
Aそれぞれの画像に、エフェクト「transform」を設定し、初期サムネイル窓に表示されていた画像が、
終期にメイン窓に表示されるようにする
B画像を20%スケールに変え、5つの窓それぞれに配置する
Cそれぞれの画像をスプライトに変換し、以下のエフェクトを設定する
Frame1 : place
Frame2-10: trnsform(start:scale:100%, middle:alpha:30%, end:scale:500%
endで画像がメイン窓にきちんと表示されるようend座標を調節する
スプライトのFrame1および10にstopを設定する
3.説明文の作成
@画像が表示されたときに、メイン窓の下に表示させる説明文を、各画像スプライト内にテキストとして挿入する
(位置は、メイン窓の下)
A説明文(テキスト)をフェイドインして表示させるように、transformを以下のように設定する
BFrame1:空白、 Frame2-10、start:alpha:0, scale:100、 end:alpha:100,scale:100
C説明文が表示される窓の背景色を枠と同じにするため、説明文の背面に枠と同色の四角形を配置する
4.アクション設定用透明シェイプの作成、および、scriptの付与
@各サムネイル窓を覆うように透明な四角形(Line:none、Fill:none)を画像の上に設置する
A各透明四角形に以下のscriptを設定する(画像1表示の例)
on (release) {
p1.gotoAndPlay(2);
p2.gotoAndStop(1);
p3.gotoAndStop(1);
p4.gotoAndStop(1);
p5.gotoAndStop(1);
}
ただし、ここでp1は、画像1と説明テキスト1を含むスプライト ()内はFrame番号
B画像2−5についても同様のscriptを設定する
(2番目を表示させるときは、p2.gotoAndPlay(2)となり、その他は、Stop(1)となる)
(注) SWiSH2の場合は、Teltarget、GotoFrameアクションの組み合わせで可能
5.サムネイル窓内テキストの作成
@サムネイル画像がクリックされてメイン窓に画像が表示されると、サムネイル窓が空白になるので、
ここに、画像タイトルなどのテキスト文を配置しておいてもよい
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