SWISHのお勉強

(13)回るかざぐるまのアクションコントロール

作成方法

回るかざぐるまのアクションコントロール

まずは、SAMPLE をご覧ください。 

 Swi File

TUTORIALS 

0.W600、H600、背景色黒、フレームレート50のムービーを設定する 

1.かざぐるま(シェイプ)の作成 

 @適当な大きさに円を描く
 A造形ツールで円形から風車の羽(1枚)の形に変形させる
 Bグラデーションで好みの色に塗りつぶす
 C出来上がった羽をコピーし、4枚にする
 D90度ずつ回転させて、風車になるよう配置し、4枚の羽をスプライトとしてグループ化する(K1)
 Eスプライトのループにチェックを入れる

2.回転エフェクト

 @風車(K1)にエフェクト「オブジェクトの変形」を選び、
 A変形ー倍率初期100%、動きX角度ー時計回り180度で8フレームのエフェクトを設定する
 Bフレームレイトは200に設定

3.円運動 

 @スプライトK1をさらにスプライトに変換する(K2);ループにチェック
 AK2にエフェクト「スネーク」を200フレーム配する
 B適当な大きさで円運動するようにスネークタブ及び変形タブで調節する(変形ー倍率は100%不変)
  (設定の詳細は、swiファイルをダウンロードして確認してください)

 1.から3.までは、TIPS 10と同じですので、そこからオブジェクトをコピーしてもOKです

4.2つのかざぐるま 

 @スプライトK2をさらにスプライトに変換する(K3);ループにチェック
 AスプライトK3のコピーを1つ作り、K2につけたスネークのエフェクトを取り除く。このスプライトをK0と名づける
 BK0、K3をX=300、Y=250に配置する

5.制御ボタン 

 @風車に左右上下方向への移動、拡大・縮小、明度の増大・減少、浮遊アクション、リセットを指示するための制御ボタンを画面下部に配置する。ちなみに、SAMPLEのボタンは全てSWiSH2で作成している。
 Aボタンに以下のようなアクションを設定する
   On(Press)−Goto Frame 5 of Scene1
   On(Release) - Stop
 B他のボタンにも同様のアクションを5Frame毎に設定する

6.かざぐるまのアクション制御

 @シーンのFRAME 0にstop、FRAME1にTell Target"/K0"、_x=300;_y=250;_xscale=100%;_yscale=100%、FRAME2にStop
 AFRAME 5にTell Target "/K0"- (transform)_x+=1; Play Sound "****.mp3"
   FRAME 6にGoto Previous Frame
   を設定
 B以下、5Frame毎にアクション/エフェクトを設定するが、詳細は以下のとおりである
 C左右移動時のミュージックはオプションで右あるいは左チャンネルからのみ聞こえるように設定している
 Dalpha値の増大時はミュージックのフェードイン、減少時はフェードアウトをオプションで設定している
 Eミュージックのオプション設定しているアクションについては、初めにミュージックオフの設定を入れている

タイムライン

アクション

  

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