1.名画イメージの配置と切り替えエフェクトの設定
@横600、高さ600の背景を持つシーンを設定する
A400×200の「着衣のマヤ」及び「裸のマヤ」を裸が下にくるように重ねて配置する(中心300,200)
B2つのイメージに70Frameの3Dスピンを設定し、2枚が切り替わるようにする
着衣(clothed Maja):Camera Position (0,0,25000) → (0,-25000,0)
Target Focus (0,0,100) → (0,0,100)
裸 (nude Maja) :Camera Position (0,25000,100) → (0,0,25000)
Target Focus (0,0,100) → (0,0,100)
C2つのイメージをスプライトとしてグループ化する(Drawing)
DスプライトのFrame1、Frame70にstopを設定
2.壁紙と額縁
@中心が300,200でサイズ400×200の透明窓がくりぬかれた600×600の壁紙を配置する
A2枚の絵、壁紙、額縁の順に上に来るように額縁を配置する
3.TEXT
@表示されている着衣のマヤの下に "The Clothed Maja by GOYA" などとTEXT文を配置
Aその下に1クリック25%の確立で「裸のマヤ」が見られますなどとTEXT文を配置
B裸のマヤと切り替わった場合に画像の下に「裸のマヤ」の文字のみが移動して残り、
その他の文はFadeoutするようにエフェクトを設定し、これらをスプライトととしてグループ化する(text1)
4.切り替えボタンの設置、Scriptの付与
@切り替えチャレンジ用のボタンを配置する
Aボタンに以下のスクリプトを記述する
on (release) {
if (math.randomInt(4)<1) {
Drawing.gotoAndPlay(1);
congr.gotoAndPlay(1);
text1.gotoAndPlay(1);
RButton.gotoAndPlay(1); }
else { again.gotoAndPlay(1); }
}
ここで、again はmath.randomInt(4)で0以外がリターンされた場合(はずれ)にボタンの近辺にagain!を点滅させるスプライト
congr は0がリターンされ裸のマヤに切り替わるときにcongratulationsをfadeinさせるスプライト
RButton は着衣のマヤに戻るためのボタンに付与されたスプライト
5.着衣のマヤに戻る
@着衣のマヤから裸のマヤに切り替わるとき、戻りボタンをFadeinさせ、これをクリックすると着衣のマヤに戻るエフェクトを設定する 戻るscriptは以下のとおり
onFrame (1) {
stop();
}
on (release) {
Drawing.gotoAndStop(1);
text1.gotoAndStop(1);
congr.gotoAndStop(1);
RButton.gotoAndStop(1);
}
onFrame (39) {
stop();
}
|