SWISHのお勉強

(22)二人のマヤ...SWiSHMAX版

作成方法

 SwishMaxの新機能として大きな位置を占めるのは、カスタマイズされたエフェクトが充実したことであろう。 オブジェクトの出現、消失、ループ動作あるいは出現して消えていく動作などが約400種用意されている。 どれを使おうか迷ってしまうほどである。 もちろん各エフェクトは更なる調整が可能になっているから、結構気に入ったエフェクトを作り出すことができる。 今回は、着衣のマヤと裸のマヤをオブジェクトとし、これらを交互に出現させるエフェクトをつけてみた。

 本Sampleと同種のものはSWiSH2でももちろん作ることは可能である。 しかし、Maxの方がより簡単にできることを本作で実感した。
 また、イメージを小さな四角形にスライスし、カスケードとしてエフェクトを掛ける方法は本ページのTIPS4、「画像が粉々に飛び散る」に解説しているが、今回もその方法を使った。 簡単に以下におさらいする。

 @イメージを配置する(Sampleは400×200)
 Aイメージの上部にスライスした100×100の正方形8個を並べて配置する
 B8個の正方形をシェイプとしてグループ化し、最初に配置したイメージをcliped imageで全体に貼り付ける
 Cグループ化を解除し、再度単純なグループ化をする
 D最初に配置したイメージは不要なので、削除する

以上で作成したグループ化イメージを着衣のマヤ、裸のマヤふたとおり作り、交互に出現するようにエフェクトをつける。 

以下のサンプルは、swiファイルをSWiSHで見るとスムースであるが、Flashファイルにするとなぜかカクカクしてしまう。課題である。

SAMPLE 

 

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